~おうちdeオータムを楽しもう~
今回のさっぽろオータムフェストは、新型コロナウィルスの影響で、大通公園での開催はできなくなりましたが、皆様のおうちで楽しめるオータムフェストを目指しています。
楽しみ方の一例として、愛里沙の北海道暮らしとコラボして、札幌(丘珠)の玉ねぎ(オホーツク222)生産者を訪れ、その玉ねぎを使っておうちで楽しめる動画を制作しました。
ぜひ、動画を見ながらおうちで料理をし、北海道・札幌の秋の味覚を楽しんでください。
玉ねぎを丸ごと1個使った豪快なレシピ。土鍋ご飯がなければ、炊飯器でも作れます。
昆布を入れることで、出汁も出るので旨味たっぷり。玉ねぎの甘味を感じたい方におすすめなお料理です。
札幌の玉ねぎは味がしっかりしているので、豆乳でスープを作っても大豆特有のにおいを打ち消してくれます。動物製品一切不使用とは思えない、濃厚なスープです。
1871年(明治4年)に札幌村(現在の東区)で試験栽培されたのが、日本のタマネギ栽培の発祥とされています。現在の市内の主な生産地は、東区の丘珠地区から北区篠路地区にかけての伏古川流域と、白石区東米里地区の旧豊平川流域です。
在来種の「札幌黄」や改良品種の「さつおう」「オホーツク222」など、特色ある品種の生産振興・販路開拓が行われておおります。
早生品種オホーツク1号の改良 型で、規格外品の発生が少なく玉 揃い・球色ともに優れた品種です。 辛味が少なく貯蔵性・食味ともに 良好です。
オホーツク222をはじめとする黄たまねぎは硫化アリルという辛み成分が多く国内で主流です。
玉ねぎは生で食べることもあれば、炒めたり煮込んだりして加熱して食べることもあります。
生の玉ねぎには辛味がありますが、加熱した玉ねぎは辛味が減り甘くなります。これは、加熱によって硫化アリルが変化し、糖と反応するためです。
つまり、硫化アリルは辛味のある生の玉ねぎのときに最も効果を発揮するのです。
また、アリシンやカリウム、一部のビタミンは、茹でる・煮るといった加熱をすることで水に溶け出してしまいます。茹でる場合はお味噌汁やスープなどにして汁ごと、または電子レンジで加熱して食べるのがおすすめです。
リンゴとラム肉は、私のおじいさんの生まれ育ったドイツでよくある組み合わせ。
日本だと見慣れないけれど、とても合います。
それに、札幌産玉ねぎは味がとても強いので、リンゴとの相性も最高です!絶対に美味しい組み合わせ。